白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
ここ数年、住まいの建設費用が少しずつ高騰しています。そのため家を建てる際には美しいデザインや納得できる間取りであることはもちろんのこと「できるだけコストを抑えつつ、かっこよくて上質な家を建てたい」と考えている方も増えています。
そこで今回は、家づくりにおける「コスパの良さ」を重視するポイントについて、プロの視点で解説します。
▶︎キーポイントは「建物の形と面積のバランス」
居住スペースや希望の間取りもしっかりと取り入れながら、トータルの建築コストを抑えたい場合、建物の1階と2階の面積を揃えるのは一つの方法として有効です。
例えば、1階20坪・2階20坪、トータル40坪の家を建てる場合。40坪の平屋よりも基礎や屋根の面積が小さくなり、結果的に施工費用を抑えられます。
一方で、1階が30坪で2階が10坪のように、形がアンバランスな場合は基礎や屋根にかかるコストが割高になってしまう傾向がありますので、その点は叶えたいデザインプランとコストとの兼ね合いをじっくり吟味することが大切です。
▶︎固定資産税を意識した素材選び
家づくりでは、固定資産税も忘れてはいけない要素です。
固定資産税は家を建てた後に毎年払わなければならない、家や土地の評価額に応じた税金です。
そのため、家が「資産価値の高いものだ」と判断される場合、固定資産税はどうしても高くなってしまいます。同じ面積・立地の住まいでも使う素材などによって評価額は変わります。
例えば、外壁にタイルを採用したり、ビルトインエアコンを設置すると、固定資産税が高くなることがあります。また、和風の家で柱や聚楽壁を採用すると、その美しさが評価される分、税額がプラスされることもありますので、素材の選び方に関しては慎重に検討することが大切です。
▶︎間取りや窓プランの工夫でできるコストダウン
他にも、デザインや広さを妥協することなく住まいのコストダウンを図る方法は色々あります。
例えば子ども部屋は成長に合わせて使い方が変わるため、コスパ重視でシンプルに仕上げるのもおすすめです。
また、クローゼット収納の建具をなくすことでコストを削減する方法があります。
また、必要最小限の設備で構成することで、無駄を省いた部屋づくりが可能になります。
もう一つ、忘れてはいけないのが窓プランです。お風呂やトイレに窓をつけない方が断熱性が高くなり、光熱費を節約したり、窓の設置費用を節約できることからコストダウンに繋げられます。
また、窓のないお風呂やトイレは掃除がしやすいというメリットもありますし、防犯の観点からも窓が少ない方が安心なので、最近は浴室やトイレに窓を付けない方も増えています。
――フジタでは、コスパを意識しつつも、デザイン性や機能性を損なわない「細心設計」を心がけています。一邸一邸異なるお客さまのご要望に合わせ、効率的でありながら上質な住まいをご提案しています。
家づくりは一生に一度の大きな買い物です。「コストを抑えながらも理想を叶える住まい」を目指すなら、まずはプロにご相談ください。株式会社フジタでは、コスパを意識した上質な家づくりを全力でサポートいたします。
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