【フジタの住まい実例紹介】空間をつなげる造作家具で上質な暮らしを住まいに

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。フジタでは、リビングやダイニング、そしてワークスペースなどさまざまな場所で、住まいのデザインに合わせて造作家具をご提案しています。
造作家具を作る際に私たちが常に細心設計として意識しているのが「空間全体のまとまりと広がり」です。

今日は、細心設計のフジタだからこそできる造作家具のアイデア実例をご紹介します。

【事例１】ダイニング横のワークスペース

ダイニング横にワークスペースを作る事例は多くありますが、ワークスペースから見える景色について考えたプランは意外と少ないものかもしれません。

上の写真の事例では、ダイニングの横にコックピットのようなワークスペースを造作。
作業するカウンターから目線を上げれば、ダイニングが見渡せて、家族と会話ができる配置にしています。

デスク上にパソコンや書類が散らかっていても、手元を隠せるようにカウンターを少し立ち上がらせているのもフジタの細心設計。

こちらが、ダイニングの入り口からワークスペースを見た様子。
ワークコーナーだけ天井材とカウンター、そして壁面棚に黒を使っています。

【事例2】玄関とリビングを繋ぐ造作テレビボード

次にご紹介するのは、リビングに造作することの多いテレビボードです。
こちらの住まいでは、テレビボードのカウンターを延長し、玄関ホールの飾り棚まで繋げています。

こうすることで、玄関から入ったときに自然とリビングへと誘われます。

ちょっとしたことかもしれませんが、玄関とリビングを別々の空間として捉えるのではなく、連続した空間として捉えているからこそできる造作家具のデザインです。

フジタでは、このように造作家具をご提案する際にも「暮らしをより豊かにするための形はないか」を常に追究。大切なお住まいづくりを細心設計で続けています。

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