【家づくりの基本知識】マイホーム予算、土地と建物のバランスはどう配分するべき？

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
マイホーム計画を進めるにあたって、多くの方が頭を悩ませるのが予算です。建築費用だけでなく、土地の購入費用も必要な場合。土地と建物にかける費用のバランスは、どのくらいがベストなのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、土地探しからマイホーム計画をお考えの方に向けて土地と建物の予算バランスに関してお話しします。

▶︎土地探しからはじめた先輩たちはどうやっているの？

あくまでもフジタでマイホームを建てるお客さまの例ではありますが、土地探しから家づくりを始めている方の予算配分は、最初から明確に決まっていないことがほとんどです。

フラット35利用者調査（※）では、土地付き注文住宅を建てた人の土地取得費用と建築費用の割合平均は、「建築費用：土地代＝7：3」という調査もありますが、あくまでもこれは目安。
予算4,000万円でマイホームを建てようと考えている場合。
「土地は1,500万円、建物は2,500万円」ときっちりと決めることはなかなか難しいのが現状です。

※参考：住宅金融支援機構「フラット35利用者調査 2021」　
https://www.jhf.go.jp/about/research/2021.html

▶︎何を重視したいかで土地代と建築費のバランスを考えてみましょう

マイホームを土地探しからスタートするにあたっては、まず家族で何を重視したいかを話し合ってみましょう。
例えば、通勤や通学のしやすさを重視するなら、郊外ではなく学校や職場にアクセスしやすい街なかの土地を多少高くても選択し、住まいをシンプルにしたり小さくしたりすることで建築コストを抑えて調整するのもありでしょう。

反対に、「絶対に大きな家が建てたい！」「庭はこのくらいなければ嫌だ」など住まいにこだわりがあるのであれば、売却価格が比較的安い郊外の土地を選び、理想の間取りや住まいにするのが良いかもしれません。

フジタでも、マイホームを土地探しから始める方に向けた土地情報をご提供しています。
自社土地物件で仲介手数料がかからない土地もございますので、ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね。

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