白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタでマイホームを建てる方からも今人気なのが、キッチンとダイニングを横並びでつなげた間取りです。
こうした間取りのダイニングキッチンは家事のしやすさなどが人気の理由ですが、ダイニングとキッチンの連続性を作ることで住まいに美しさが生まれます。
実際に、キッチンとダイニングを繋ぐカウンターを細心設計でプランニングした事例をご紹介しましょう。
▶︎事例1:カップボードが空間をつなげるダイニングキッチン
上の写真のお住まいは、キッチン背面のカップボードと同じ素材・高さでダイニングへとカウンターを伸ばし、空間の連続性を演出しています。
キッチンとダイニングが横並びに配置されていながら、テーブルを離してお使いいただくことで生活動線がすっきりと整うように配慮。ダイニング側のカウンターは、収納スペースとしてお使いいただけるなど、実用性も兼ねています。
また、カウンター上に取り付けた吊り戸棚の一部はエアコン隠しとなっています。
▶︎事例2:視線を計算したつながるダイニングキッチン
キッチンからダイニングへとカウンターを繋げながら、リビングからの視線を隠す間取りを計画したのが上の写真のお住まいです。
キッチンのすぐ隣にダイニングテーブルを配置して、配膳や片付けのしやすさをしっかりと確保。
さらにリビング側からはキッチンの存在が見えにくいように視線を計算することで、くつろぎの場と生活の場を隣接させながら、程よく過ごし方によって空間を分けています。
「来客時にキッチン周りを見られたくない」というニーズにも応えた間取りです。
▶︎事例3:照明と造作家具の仕上げ方でつながりを演出したダイニングキッチン
次にご紹介するのは、1つ目の事例とダイニングとキッチンの配置がとてもよく似ています。ただし、キッチン背面のカップボードはダイニング側まで伸ばすのではく、両開きの大きな壁面収納に切り替えています。
その代わり、カップボードや壁面収納上に間接照明を仕込み、光で連続性を演出しました。
また、よく見てみるとダイニング側の造作壁面収納は、扉の木目が繋がるように仕上げられていることがわかります。木目の出方も細心設計できちんと計算するのが、フジタの住まいづくり。
小さな部分かもしれませんが、一つ一つのこうした気遣いが空間の美しさを作り上げています。
フジタでは、今回ご紹介した事例以外にも、細心設計で心地よく上質な住空間をデザインしています。
コンセプトハウスやホームページの施工事例で、ぜひご覧ください。
\白山市で公開中のコンセプトハウス情報/
★上質な居心地をデザインした開放感のあるコートハウスのご見学受付中
https://www.kkfujita.co.jp/concept-house/kitayasuta2024/