【施工事例特集】和モダン住宅の見せない収納テクニック！造作建具にも注目

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。

和の伝統美と現代的なデザインを融合した「和モダン住宅」は、暮らしの快適さと美しさを兼ね備えた住まいとして今、人気です。そんな和モダンなテイストを住まいに取り入れるなら、ぜひ考えてみたいのが生活感を感じさせない「見せない収納」の工夫です。

今回はフジタの施工事例をもとに、和モダン住宅ならではの収納アイデアや、空間を引き立てる造作建具の魅力をご紹介します。

▶︎生活感を隠す「見せない収納」の工夫

和モダン住宅の魅力は、シンプルで洗練された空間デザイン。これを実現するためには、収納スペースが非常に重要です。生活感の出やすいアイテムをうまく隠す「見せない収納」によって、美しい空間を保てます。

まずは、実際にどんなケースがあるのかフジタの住まいから見てみましょう。

【キッチンの壁面収納】

壁の一部を収納スペースにすることで、見た目にはスッキリとした一体感を演出できます。
例えば、下の写真のお客さま邸はキッチン背面の収納を3枚扉の引き戸で隠しています。

ハーフ吹き抜けのダイニングと天井高を抑えたキッチン空間のコントラストが引き立つデザインに。壁面収納の扉の色は、キッチンの天井と合わせています。

同じようにキッチンとダイニングの壁面を収納とし、建具で隠すこともできるようにした別のお住まいは、建具の色をキッチンカウンターと同系色に。

ほんの少し、ダイニング側の収納は下部を床から上げることで軽やかな印象を演出。
リビング側から見たときに、収納としての存在感をできるだけ消し、美しいすっきりとした和モダンの良さを引き立てています。

このように、キッチンの収納を壁面収納とし、建具で隠せるようにすれば、必要な時だけ扉を開閉して使えます。普段は扉を開けっぱなしにして使いやすく。来客時には扉を閉じることで、来客をもてなすハレの景色を作り出せているのです。

和モダンな住まいの空間づくりには、「造作建具」が欠かせません。
既製品のドアや収納扉ではなく、職人が一つひとつ手掛けたオリジナルの建具を取り入れることで、家全体に統一感が生まれます。

造作家具では隣り合う建具の木目に連続性が生まれるようにするなど、フジタではちょっとした仕上げ方一つまで美しさを追求しています。

――和モダン住宅は、シンプルながらも洗練されたデザインが特徴です。美しい空間を保つためには、生活感を隠す「見せない収納」や、空間を引き立てる「造作建具」が重要な役割を果たします。フジタでは、収納の配置やデザインにこだわり、一生に一度の理想の住まいづくりをお手伝いしています。

ぜひ、あなたの理想の和モダン住宅を実現するために、フジタにご相談ください！

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