【施工事例特集】夕景を意識した住まいの設計アイデア

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
住まいで過ごす時間として、最も長いと言われているのが、日が暮れた夜の時間帯です。仕事や学校が終わり、自宅に帰って家族と食事をしたり、ゆっくり眠ったり。よく考えてみると、マイホームで過ごす時間として「夜」を意識したデザインや設計がとても大切になってきます。

そこで、今回は細心設計で家づくりを続けてきたフジタの施工事例から、夕景を意識した住まいの設計アイデアをご紹介します。

落ち着いた灯りを楽しむLDK

大きな窓から庭木を眺めて過ごせるLDKは、心地よい時間が流れる空間に。
壁の二面を繋ぐようにテレビボードから窓のある壁面へと膝の高さで揃えた造作棚が、空間の横への広がりを演出しています。

夜、日が沈んだ後の風景をより美しく見せるために、窓の外の植栽には照明を。
ダウンライトは過ごす場所のすぐ上に最小限に配置することで、程よい明るさになっています。

ちなみに、同じ場所を日中撮影した写真はこちら。

窓の外の緑が、まるで明るい絵画のように空間を彩ります。

 

中庭のほのかな灯りを愉しむ和空間

ゆったりと過ごせる和室や畳スペースをつくるなら、こんなふうに中庭や坪庭からの景色も意識した窓プランはいかがでしょうか？

侘び寂びを感じさせる植栽をやさしく照らすライトは、窓の外から室内へも柔らかな光を届けてくれます。

 

ほっとした気持ちになれる玄関空間

日が暮れてから自宅に帰ってきた日も、玄関ホールの風景が美しければきっと心も安らぐはず。玄関ホール正面の壁は、照明が当たると立体的な質感が浮かび上がる素材を使い、陰影による奥行きを感じさせる景色が、ゆっくりと流れるおうち時間にふさわしい景色になっています。

フジタでは、日中だけでなく夕景も美しい住まいを専属設計士とともに細心設計でおつくりします。ぜひ、コンセプトハウスでもその心地よさを体感してみてくださいね。

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