白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
秋の夜長を楽しむために、家づくりでこだわってみたいのが照明計画です。日中働いたり仕事をしたりしていると、マイホームで過ごす時間は夜の方が長くなるもの。だからこそ、夜の景色を考えた家づくりを始めてみてはいかがでしょうか?
▶︎中庭のライトアップで景色を作る
例えば、中庭に面した大きな窓を設けたリビングの場合。
夜はカーテンを開けて、ライトアップされた中庭の植栽を1枚の絵のように楽しんでみても良いでしょう。
中庭なら、外部からの視線を気にせず過ごせるので、夜でもカーテンを開けて窓の外の景色を堪能できます。
植栽をどうライトアップするかは、植栽計画などにもよりますが、そこまで明るくしなくても趣ある空間を演出できます。
中庭を中心にリビング、ダイニング、畳スペースなどが面している間取りなら、さまざまな角度から庭の表情をお楽しみいただけることでしょう。
▶︎間接照明をさりげなく取り入れる
また、間接照明も夜時間を彩る照明計画にぜひ取り入れてみたい要素です。
間接照明は、暮らしていく中であまり使わなくなる可能性もありますが、テレビボード周りやそれほど灯りが必要ない玄関ホールなどポイントで取り入れれば、間接照明の良さを感じられる暮らしになるでしょう。
上の写真のオーナー様邸の玄関は、靴箱の下に間接照明を入れ、天井には障子のような格子状のカバー越しに柔らかな光が空間を照らすよう設計しました。
白いタイルをアクセントウォールにしようした玄関は、間接照明が壁を上部から照らすことで、タイルの陰影が浮かび上がるスタイルに。
小さなニッチ空間にはさらに横からも光を取り入れ、スポットライトのように空間の見せ場を演出しています。
――フジタでは、今日ご紹介した住まい以外にも照明計画や夜も心地よく過ごせる空間設計の家づくりをしています。気になる方は、公開中のコンセプトハウスや、施工事例をぜひご覧ください。
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