白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
家づくりでは、おしゃれなデザインや開放的な空間も大切ですが、同時に「プライバシーを守る工夫」も欠かせません。外からの視線や、家族同士の適度な距離感を意識した仕切りを取り入れることで、住まい全体がより心地よい空間になります。今回は、フジタの施工事例をもとに、視線を遮りつつ快適さを損なわない仕切りの工夫やアイデアをご紹介します。
▶︎事例1「さりげなくレイアウトされた玄関横の手洗いスペース」

まず最初にご紹介するのは、玄関ホールからダイニングへと続く動線上に設けられた手洗いコーナーです。上の写真のどこに手洗いスペースがあるかわかりますか?

答えは、階段ホール正面の木目の建具で作られた壁面収納の奥。
玄関ホールからは手洗いスペースが見えにくいように壁を設けて視線をコントロールすることで、使いやすさと見た目の美しさを両立した設計です。
▶︎事例2「中庭を囲む目隠しフェンス」

中庭やテラスで外からの視線を気にせずゆっくり過ごしたい場合、高さのある目隠しフェンスや塀が役立ちます。フジタでは、無機質になりがちなフェンスに木目調の素材や縦格子を取り入れ、プライバシーを守りながら温かみのあるデザインを実現しています。また、植栽を組み合わせることで、視線を遮ると同時に自然と調和した空間を作ることができます。

▶︎事例3「ランドリースペースの目隠し壁」
来客にはなるべく見せたくないランドリースペースは動線プランも合わせて考えておきたいところです。

例えばこちらのお住まいは、来客を迎え入れるLDKのすぐ隣に洗面コーナー兼ランドリースペースがある間取りですが、来客が使う動線上にはランドリースペースがないようにレイアウト。

その代わり、ランドリースペースとLDKの間を仕切る壁は上部を開けてガラス窓で仕切ることで光がどちらの部屋にも注ぎ、開放感を感じる空間デザインになっています。
――視線を遮る仕切りは、ただ隠すだけではなく、空間に一体感やデザイン性を持たせることが大切です。フジタでは、お客様のライフスタイルに合わせた仕切りや目隠しの工夫を提案し、快適でプライベートな空間づくりをお手伝いしています。
ぜひ、今日ご紹介した事例も参考にしながら、理想の住まいを実現するためのヒントを見つけてみてください。
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