【細心設計】フジタの住まいで使われているこだわりの素材たち

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。

家づくりにおいて、素材選びは住まいの美しさや快適性を左右する重要なポイントです。フジタでは、細部までこだわり抜いた上質な素材を厳選し、唯一無二の住まいを実現しています。今回は、フジタが使用するこだわりの素材について詳しくご紹介します。

▶︎突板の魅力と特別な加工技術

フジタで住まいの個性や印象を高めるために使うことが多い素材のひとつが「突板」です。一般的な突板とは異なり、フジタでは独自の加工を施した特別な突板を使うことがあります。

通常の突板は、木材を薄くスライスして合板に貼り付けるものですが、フジタでは県外の突板専門の加工業者に依頼することもあります。たとえば、木目の硬い筋の部分が白っぽく浮き出るような特別な加工を施したものなど、木の美しさを感じさせる仕上がりのものも採用しています。こうした突板の特殊な加工ができるメーカーは限られているほど高度な技術です。

現在、フジタのモデルハウスのリビングでも、この特別な突板を使用し、塗装を加えることでより深みのある表情を演出しています。世界的にも上質な突板の供給が減っている中、フジタでは厳選した素材を確保し、お客様の住まいに取り入れています。

▶︎大谷石がもたらす上質な空間

フジタでは、インテリアや外構に大谷石を取り入れることもあります。大谷石は、栃木県の大谷地区で採れる天然石で、柔らかな色合いと独特の風合いが特徴です。

この素材は、高級旅館や和モダンな住宅にもよく使われており、上質で落ち着きのある空間を演出できます。また、調湿効果や耐火性にも優れているため、機能性の面でも非常に優れた素材です。

例えば、フジタではリビングのアクセントウォールや玄関の壁に大谷石を使用し、シンプルながらも存在感のあるデザインを提案しています。自然素材ならではの質感が、住まいに温かみと重厚感をもたらします。

もちろん、最近では石目調のクロスなどもありますが、やはりこうした本物の素材が持つ質感はプリントなどでは再現できません。ちょっとした空間のアクセントに取り入れてみるのもおすすめです。

▶︎タイルの美しさと実用性

タイルは、デザイン性と耐久性を兼ね備えた素材として、フジタの家づくりでも使うことがよくあります。たとえば、リビングや玄関、外構部分にタイルを使用することで、スタイリッシュかつメンテナンス性の高い空間を実現しています。

タイルの魅力は、種類や仕上げによってさまざまな表情を持たせることができること。
たとえば、光沢のあるタイルを使えばモダンな雰囲気に、マットな質感のものを選べば落ち着いた印象の空間に仕上がります。さらに、目地を細かく仕上げることで、シームレスで洗練された印象を与えることも可能です。

また、外部空間にタイルを使用することで、メンテナンスの手間を最小限に抑えながら、美しい景観を維持できます。たとえば、テラスに耐候性に優れたタイルを採用することで、劣化を防ぎつつデザイン性を高めることができます。

――フジタでは、突板、大谷石、タイルといったこだわりの素材を活かしながら、お客様の理想の住まいを形にしています。ただ単に「高級な素材を使う」のではなく、素材の特性を理解し、適材適所に配置することで、美しさと機能性を両立させています。

フジタでは、お客様一人ひとりのこだわりに寄り添いながら、専属設計士が細心設計で世界にひとつだけの住まいを創り上げます。ぜひ、フジタのこだわりの素材を体感し、理想の住まいづくりにお役立てください。

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