白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
家づくりをする際、間取りやデザインだけでなく「外からの見え方」も重要なポイントです。「なんだかかっこいい家だな」とふと目に止まる住まいは、一見すると気が付きにくい場所まで考え抜かれた設計が施されていることが多いもの。
だからこそ、マイホームを建てる際には美しさを保つために、外構や設備の配置には細心の注意が必要です。
実際に、フジタでは、お客様が気づかないような部分にも配慮した細心設計を心掛けています。その一つが、外構周り。
フジタが取り組んでいる工夫をご紹介します。
▶︎室外機は「見えない場所」に配置

フジタが手がけた上の写真の邸宅。道路側から見たときに「あるもの」が見えないように設計されています。その「あるもの」とは、いったい何だかわかりますか?
答えはエアコンの室外機。
エアコンの室外機は、住まいでエアコンを使うためには必要不可欠な設備ですが、外から見たときに目立つ場所に置かれてしまうと、せっかくの外観デザインを損なってしまいます。

そこでフジタでは、室外機を道路側や通行人の目につく場所にはなるべく配置しないよう工夫しています。例えば、家の側面や裏手など目立たない場所に設置することで、家の外観をすっきりとした印象に保つことができます。
もちろん、すべてのケースで完全に見えなくすることは難しいですが、可能な限り見えにくい位置を選ぶよう心掛けているのがフジタの家づくりです。
ぜひ、みなさんも外を歩く際には家のエアコンの室外機が見えてしまっている家がないか、探してみてください。思いの外たくさんの家で室外機が丸見えになってしまっていることがわかります。
▶︎給湯器やエアコンのベントキャップも「見えない配置」に

エアコンの室外機と同様に、給湯器も生活に欠かせない設備ですが、外観においては目立たない方が好ましいものです。
フジタでは、給湯器を設置する際、家の正面から見えない位置に配置することを設計時に必ず意識しています。
他にもエアコンのベントキャップ(排気口のカバー)の位置も、フジタでは正面に向けないよう設計しています。ベントキャップが正面から見えると、どうしても美観を損なう原因になりやすいため、側面や見えにくい位置に配置するよう配慮しています。
(ときには、設計や施工後に社内チェックでベントキャップが目立つから…とやり直しすることもあるのが、フジタのこだわりです。)
▶︎外付け水栓やEVコンセントは使い勝手も考えてプランを
外構設備である水栓やEVコンセントも、設置場所によって家の外観に影響を与えることがあります。特にEVコンセントの場合、充電ケーブルがむき出しになるため、道路側に設置すると見栄えが悪くなりがちです。そこでフジタでは、こうした設備も家の正面ではなく、側面や目立たない場所に配置することを提案しています。
小さな設備であっても、設置場所によって家全体の印象が変わるため、細部へのこだわりが重要です。
このように家づくりでは、間取りや内装だけでなく、外から見たときの印象も大切です。
フジタでは、室外機や給湯器、外付け水栓などの細かな設備配置まで徹底して配慮することで、外観を美しく保つ家づくりを提案しています。
家の美しさは、こうした「見えない努力」の積み重ねによって実現されるというのが、私たちの考え方。
家の美しさは細部に宿ります。細やかな配慮を重ねた家づくりで、あなたの理想の住まいを形にしてみませんか?お気軽にフジタまでご相談ください!
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