株式会社フジタ

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【細心設計】社内検査でフジタが必ずチェックしていることは?

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。

注文住宅は、お客様の理想や想いを形にする、世界にひとつだけの住まい。だからこそ、「しっかりとした品質管理」がとても重要です。

フジタでは、お引き渡し前に行う最終チェック「社内検査」はもちろん、それ以前の工事段階から複数の社内検査を実施し、確実で安心できる家づくりを行っています。今回は、その検査内容や目的、そしてフジタならではのこだわりをご紹介します。

▶︎お引渡し前の社内検査とは?

フジタでは完成した家をお客様にお引き渡しする前に、社内の専門スタッフが設計図通りに工事が行われているかどうかを確認する検査です。

フジタではこの最終チェックを「お引渡し前の社内検査」として、現場監督や各業者、設計担当など約10名が集まり、一つひとつの仕上がりを丁寧に確認しています。

傷の有無や仕上げの精度、建具やサッシの可動確認、壁紙のよれや浮きなど、細かいところまでチェックし、必要があればその場で手直しの指示を出します。さらに、全棟最終的に社長が自らチェックを行い、フジタの品質基準に達しているかを確認します。

▶︎完成時だけじゃない!フジタの社内検査いろいろ

フジタの検査は完成時だけではありません。工事が始まる前、そして工程ごとに社内または第三者による検査を実施しています。
どんなものがあるのか、少しだけご紹介しましょう。

<丁張り(ちょうはり)チェック>

基礎工事に入る前の大切な工程です。建物をどこにどのように建てるかを正確に決める「丁張り」は、建物の位置・高さ・水平を定める基準線となる重要な作業。
このタイミングで、フジタでは設計士が現地へ出向き、図面通りに位置が正しく出されているかを直接確認。工事の最初から正確性を追求しています。

<基礎配筋検査>

コンクリートを流し込む前の、鉄筋(配筋)を組んだ状態での検査です。ここでは第三者機関による「瑕疵保険の検査」も実施し、構造的なミスがないか、設計通りに施工されているかをしっかりチェック。

住宅の耐久性・耐震性に関わる大切な部分なので、外部の目も取り入れて、より信頼性を高めています。

<気密測定>

高性能住宅を目指すうえで欠かせない「気密性」。フジタでは、C値(気密性能)を確認する「気密測定」を行い、施工の品質や断熱性能が確保されているかを数値で確認しています。これにより、断熱材やサッシまわりの施工品質も確認し、より気密性の高い家づくりに繋げています。

――フジタの家づくりでは、「社内検査」は安心の品質を守るための重要なステップです。設計、基礎、構造、仕上げ――あらゆる段階で検査を重ねることで、見えない部分も含めて確かな家を実現しています。

お客様にとっての「はじめての家づくり」が、後悔のないものになるように。見た目だけでなく、中身にもこだわった品質管理で、安心して長く暮らせる住まいをお届けします。

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