株式会社フジタ

住宅コラム

【細心設計】空間の仕切り方いろいろ!快適さと広がりをつくるには?

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
家の間取りを考えるとき、フジタでは空間と空間をどう仕切るかについても入念にプランニングしています。というのも、住まいは部屋と部屋をどう仕切るかによって、印象が大きく変わるから。
快適さと開放感や空気の流れ、広がりを演出する空間の仕切り方を、事例と一緒にご紹介しましょう。

▶︎床や天井の高さで仕切る

空間を仕切る(ゾーニングする)と聞くと、扉や壁などを作ることをイメージする方が多いかもしれません。確かにそれも一つの方法ですが、壁や扉を作らなくても、さりげなく空間の機能を仕切ることができます。

それが、上の写真のような床の高さや天井の高さを変えるテクニック
空間としてはつながりを保ちながら、緩やかに空間を仕切っています。

上の写真のように、リビング横の畳スペースも少し小上がりにするだけで、リビングとは異なる空間に。こちらの住まいでは、完全にクローズドにしたいときには、3枚の引き戸を出して一部屋の和室として畳コーナーを独立させられるようになっています。

▶︎収納で仕切る

上の写真のお住まいは、ダイニングと隣接する空間を大きな造作の収納棚で仕切っています。
ただし、風の流れや音、そして視覚的な連続性は保ちたいという思いから、収納の上部はあえて開けています。

大空間を作る際には、構造上必要な柱があります。こうした柱をうまくデザインに組み込みながら、空間を仕切ることもよくあります。
収納棚の一部に柱を組み込んだり、柱を格子の一部としたり、ひとひねりの工夫が、ふたつとない美しい細心設計の住まいを作り上げています。

▶︎ガラスやアクリルパネルで仕切る

こちらの住まいは、天井と壁の間を透明のアクリル板やガラス板で仕切ることで目線や光の広がり(視線の抜け)を演出しています。

反対側から見ると、下の写真のように洗面脱衣スペースがあるこちらの住まい。天井部分を開けてしまうと、どうしても湿気などがLDKへと流れてしまいますから、視覚的には開きながら、空間としては閉じるこの方法がとても理にかなっているのです。

フジタでは、住まいを美しく仕上げるために、空間の仕切り方にも素材・形・そして機能の全てを考えた細心設計を徹底しています。
ぜひ、公開中のコンセプトハウスや、施工事例でその住まいの美しさや暮らしやすさを体感してみてください。

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