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住宅コラム

【細心設計】防犯対策どうする?石川県で家を建てるなら取り入れるべきもの

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお届けしている株式会社フジタです。

ここ最近、強盗や空き巣などのニュースを目にする日も増え、住宅の防犯対策が今まで以上に大切になっています。特に石川県では震災後、空き巣対策の意識も変わりつつあり、防犯面で何を取り入れるべきか悩む方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、石川県で家づくりを検討している方が知っておきたい、家づくりで「取り入れるべき防犯対策」についてご紹介します。

▶︎防犯の基本は「侵入に時間をかけさせること」

住まいの防犯対策で最も有効とされるのは、空き巣などの窃盗犯の侵入に時間をかけさせることです。家に入るまでに時間がかかりそうな家ならば、「侵入しようと思っている間に見つかるかもしれない」ことから、狙われにくい住まいとなります。

例えば、侵入に時間をかけさせるという意味でできる対策として考えられるのが、次のような対策です。

<シャッターの設置>
窓にシャッターを取り付けることで物理的に侵入を防ぐとともに、シャッターを開ける際の「音」が犯罪抑止力にもなります。ただし、1階だけシャッターを設置しても、2階の窓が無防備だと狙われる可能性があるため、2階部分の窓もしっかりと鍵をかけるなど対策が必要です。

また、災害時は一時的に無施錠になるケースも多いため、シャッターや防犯ガラスの設置が抑止力になります。特にシャッターは「音」が出るため、侵入しようとする者に対する効果的な防犯手段です。

<防犯ガラスや二重ロックの活用>
窓は空き巣が侵入する主な経路です。通常の窓ガラスよりも割れにくい防犯ガラスや、掃き出し窓に設置できる二重ロックは有効です。

たとえば防犯ガラスは、ガラスとガラスの間にフィルムが入っているため、簡単には割れません。普通のガラスと比べてコストは高めですが、防犯性と断熱性の両方を高められる商品もあります。

また、窓の鍵を二重ロックにするのもおすすめです。鍵が2つついていることで、侵入に時間がかかり、犯行を防ぐ効果があります。

▶︎防犯効果のある環境づくり

防犯対策は、家の周りの環境や外構デザインを考える際にも意識してみると良いでしょう。

<音のなる砂利>

例えば、玄関周りや庭などは、防犯のために歩くと音が鳴るように砂利を敷くのも一つの手です。砂利を敷くだけなので、コストがかからず、手軽に取り入れられるのも防犯砂利を取り入れるメリットです。外構計画の際には、人目につきにくい場所や窓周りなどには砂利を採用してみることを検討してみましょう。

<人感センサーつき照明>
また、人が近づくとセンサーで察知して自動で点灯するセンサーライトも防犯効果という点では有効です。特に夜間の侵入者対策をする際には、ぜひ取り入れてみたいところ。
玄関や勝手口、裏庭など家の中に入る経路上に設置しましょう。

<見通しの良いデザイン>

防犯のために家の中が外から見えにくい対策を…と、塀などを高くしたくなりますが、防犯のためには玄関や家の様子が外から適度に見える外構プランも防犯対策として有効です。

見通しが良くなれば、不審者の行動が外から見えやすく、目立ちます。目立たず犯行をしたい窃盗犯にとっては、侵入しにくい家として認識されるでしょう。

▶︎防犯意識を高めることが何よりも大切!

石川県では、他の都市圏に比べると防犯意識がまだ薄いと言われています。実際、空き巣の多くは無施錠が原因です。
まずは「必ず施錠する」ことを習慣づけましょう。また、とくにインターチェンジの近くや、交通の便が良い場所は、県外からの侵入者に狙われやすい傾向があるため、家づくりをする上でもしっかりと防犯対策を考えてみたいところです。

――フジタでは、ただデザイン性が高いだけでなく、防犯面や耐震性にも配慮した「細心設計」の住まいをお届けしています。防犯対策は、施錠や設備の導入だけでなく、環境づくりや日頃の意識も重要です。

石川県でこれから家づくりをお考えの方は、ぜひフジタにご相談ください。防犯性能と快適性を両立した理想の住まいをご提案いたします。

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