白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
家づくりが完成すると、なかなか見られない住まいの基礎。
見えない部分とは言え、大切な住まいを支える土台としておろそかにしてはいけない部分の一つです。
ベタ基礎を採用しているフジタでは、基礎を作る際に張り巡らす鉄筋格子のピッチにもあるこだわりがあります。
今日はそのこだわりについてご紹介します。
フジタがベタ基礎を採用している理由
住まいの基礎には、ベタ基礎と布基礎、2つの工事方法があります。
ベタ基礎は、基礎が立ち上がっている部分と床全体に鉄筋が入ったコンクリートを流し込み一体化。家全体の重みを支える構造です。
いわば面全体で家を支える基礎と言えます。
一方で布基礎は、床部分に鉄筋を使うのではなく、立ち上がり部分のみ鉄筋を入れ、点で家の重みを支えます。
フジタがベタ基礎を採用しているのは、耐震性が高くシロアリ被害を防ぎやすいこと、そして湿気が建物に上がらないようになるなど、住まいの耐久性の面でメリットが大きいからです。
ベタ基礎の配筋間隔もおろそかにすることなかれ
ベタ基礎の背筋感覚は一般的に20cmとする住宅会社が大半です。
けれど、この間隔には根拠がないことがほとんど。何故20cmピッチで良いのか、もしくは20cmピッチで本当に大丈夫なのか?
フジタでは、根拠なく鉄骨の配筋間隔を決めてしまうのでは、せっかくのベタ基礎も意味がないと思っています。
そこで今、取り入れているのが配筋の間隔を、部屋の空間の大きさに合わせて変える設計手法です。
例えば、壁と壁の距離が長い大きな部屋の場合。基礎の立ち上がりスパンが長いため、強度を保つために土間配筋のピッチを短く。反対に、トイレ空間など壁と壁の距離が短い場所は、土間の配筋ピッチを広くしています。
適切な鉄筋講師の配置で、強い基礎の家づくりを追求しているのがフジタの家づくりです。
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