白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
フジタでは、お客様邸をプランニングする設計士が打ち合わせの初期段階から同席し、暮らしやすさや意匠性の高い家づくりを追求しています。そんな設計士だからこそできるのが、ちょっとした天井の収まりや上り框の処理、窓の配置など。
一つ一つは細かい部分になりますが、こうした細かなところまで配慮した設計をすることで洗練された家づくりが叶えられます。
今回は、ワンランク上の住空間を作る設計士の技の一つ、エアコンやカーテンレールの納め方についてご紹介します。
和モダンリビングの窓周り
例えば、和モダンスタイルで設計したこちらのリビング空間は、テレビボードの高さとリビングに面した中庭に続く窓の腰壁の高さを揃えることで、つながりを演出。
写真右側にある窓は、カーテンを上げたときに、ロールスクリーンが見えないように設計しています。
ちょっとしたことですが、カーテンレールやロールスクリーンのポールが窓周り位見えてしまうと、途端に野暮ったい印象になってしまいます。
リビングのように来客も目にする場所こそ、こうした細かな部分にも気を配って設計しています。
奥行きを感じる玄関の設計プラン
住まいの第一印象を左右する玄関ホール。
こちらの玄関ホールは、奥行きと広がりを演出する工夫がそこかしこに施されています。
まず一つ目が、玄関ホールのサイドに作った横長の窓。
幅広で手前から奥へとスッと伸びた窓は限られた面積の玄関ホールを、より奥行きのある空間に演出しています。
また、正面にある造作の玄関収納は、天井と床それぞれに空間を設けることで浮遊感ある佇まいに。大きな収納棚も圧迫感を感じさせません。また、上部と下部がほんの少し空いているだけで、こちらも奥への広がりを感じさせることができます。
今回ご紹介した2つの事例はフジタが作る家づくりのほんの一部。
施工事例ページには他にもたくさんの事例を掲載していますので、ぜひご覧ください。