白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。今年の夏も暑い日が続きます。エアコンをつけっぱなしにして過ごすことも多くなり、気になるのは電気代。光熱費を抑えながら快適な暮らしを実現するための住まいづくりのポイントを解説します。
▶︎夏も快適な家づくりのポイント1「断熱性能は絶対にチェック」
夏も過ごしやすい住まいを考える上で、忘れてはいけないのが断熱性能です。
断熱性は「冬の暖かさのためでしょ」と思っている方も多いのですが、実は断熱性の高い家は冷房の効率を高め、省エネにつながります。
また、断熱性に加えて気密性がしっかりとした家を選ぶことで、エアコンで冷やした空気が外に逃げたり、外気の暑さが室内に入ったりすることを防いでくれます。
※参考
住宅コラム｜住まいの断熱性、どこまで必要？大切なのは住み心地と光熱費のバランスです
▶︎夏も快適な家づくりのポイント2「窓ガラスは遮熱ガラスに」
フジタの住まいでは、窓ガラスにかならず遮熱ガラスを採用しています。
遮熱ガラスとは、太陽光からの日射熱が室内に入るのを遮る効果があるガラス。夏場でも遮熱ガラスにすることで室内の温度が上がりすぎるのを抑制してくれます。また、冷房機器の効率も良くなり、省エネにもつながります。
▶︎夏も快適な家づくりのポイント3「エアコンの室外機に直射日光を当てない」
家づくりをする上で、意外と忘れがちなのがエアコンの室外機という存在です。
エアコンの室外機に直射日光が当たると、室外機本体が熱くなり、室内の熱い空気を外に排出する力が弱まってしまいます。これによりエアコンの効きが悪くなるばかりでなく、電気代も高くなってしまいます。
なかなかお客様では気づかない点ですのでエアコン本体の場所と同じように、室外機の場所も考えながら家づくりすると「想像以上に暮らしやすい！」と感じていただけるマイホームが完成できると思います。
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