白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
共働き家庭が増えている今。住まいも今まで以上に「家事をしやすい間取り」や「家事効率を考えた設計プラン」が求められるようになっています。
今回は、共働きのご家庭におすすめの家事動線を意識した間取りプランを、現在公開中の北安田コンセプトモデルハウスからご紹介します。
キッチン周りの家事動線は「横並び」がキーワード
まずは家事の拠点として、こだわるお客様も多いキッチンから。
こちらの住まいでは、キッチンとダイニングを横並びに配置することで配膳や、片付けの動線を横移動のみで完結できるようにしています。
キッチンの前にダイニングテーブルがある間取りよりも、圧倒的に家事動線が短くなり、食事の支度や片付けが楽になります。
キッチンからは上の写真のように掃き出し窓と、高窓から明るい日差しが入るリビングや中庭が見渡せるので、朝の気持ちいい日差しを感じながら1日をスタートできそうですね。
さて、そんなキッチンの使いやすい秘密は他にもあります。
ダイニング側からだけでなく、反対側の廊下からもキッチンに入れるようにすることで、キッチン周りをぐるぐると回遊できるように間取りをプラン。
こうすることで、買い物帰りにキッチンに食材を運ぶ際にも玄関からの動線が短縮できます。
また、リビングに来客がいるときも、リビングを経由することなくキッチンに入れるという点も、来客が多いご家庭には嬉しいメリットです。
次回は、同じ北安田コンセプトモデルハウスから、帰宅後の動線に関する間取りプランをご紹介します。どうぞお楽しみに。
★今日ご紹介した北安田コンセプトモデルハウス詳細はこちら
https://www.kkfujita.co.jp/concept-house/kitayasuta2023/