梅雨時のマイホーム時間を快適にする工夫〜間取りや空間設計〜

白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
雨が続く梅雨だけでなく、石川県は年間降水量が多いことでも知られています。
だからこそ、雨の日も快適に過ごせる住まいの設計を、今日は一緒に考えてみましょう。

石川県の住まいに「サンルーム」は必須

共働き世帯が増えたり、ライフスタイルが変化したりして、室内で洗濯物が干せるランドリールームを作る人が増えています。
ですが「弁当忘れても傘忘れるな」という言い伝えが残るほど、昔から雨の多い石川県をはじめとした北陸地方では、こうした室内干し空間をつくる知恵は古くからあったようです。
げんに、サンルームと呼ばれる空間は、フジタでもほとんどのお客さまがマイホームに取り入れています。

地域によっては、浴室乾燥暖房を使って、お風呂で雨の日の洗濯物を乾かしている家庭もありますが、それでは洗濯物の干せる量に限りがあります。また、浴室乾燥暖房は意外とエネルギー効率が悪く、光熱費負担も大きくなってしまいます。

 

使いやすいサンルームの3条件

マイホームにサンルームを作る場合。ぜひ次の3つのポイントを押さえてみてください。

・広さは2帖以上
・洗面コーナーとはドアなどで仕切る
・床暖房を入れるとより使いやすい

もちろん、全て満たさなければいけないわけではありませんが、この3つのポイントを押さえると、とても使いやすいサンルームになります。

例えば、家族4人分の洗濯物を干すなら広さは2帖以上が理想です。お天気によって外干しもするなら、サンルームと外干し空間を繋ぐ勝手口を作っておくのもおすすめです。
また、冬場は床暖房も入れておけば、洗濯物が乾きやすくなります。

ぜひ、参考にしてみてくださいね！

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