白山市、金沢市、野々市市、川北町を中心に、1邸1邸オリジナルの注文住宅をお客さまにお届けしている株式会社フジタです。
最近、フジタで家づくりをされる方からも人気なのが「玄関に土間収納」という間取りです。
常に玄関を片付いた状態に保ちやすい、内玄関の特徴や、作る際のポイントをお話ししてみましょう。
玄関に土間収納を作るメリット
住まいの印象を大きく左右するのが、玄関です。家に一歩足を踏み入れたとき、最初に目に入る景色は、住まいの品格や住まう人のイメージを大きく左右する大切なものとなります。
だからこそ、フジタでは玄関空間に坪庭を望める窓を作ったり、間接照明を効果的に使ったりと、設計時にも玄関周りのデザインに細心の注意を払っています。
けれど、玄関は来客を迎え入れる場所であると同時に、生活の場でもあります。
家族の靴、傘、子どもたちが外で遊ぶ遊具やおもちゃなど……暮らしていく中で玄関にはたくさんのモノが集まってきます。
せっかく美しい景色を作ったとしても、玄関に靴が散乱してしまえば、途端に生活感あふれる玄関となってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、玄関に隣接した土間収納です。
玄関の土間収納事例と作り方のコツ
例えば上の写真の住まいでは、玄関の奥に土間収納をプランニングしています。
白い壁で遮られた部分が、収納スペース。一見すると、玄関の奥に収納スペースがあるとは思えませんよね。
来客が目にするのは、写真右にある腰の高さのシューズボックス。テクスチャーの面白い素材を壁面に使い、間接照明を入れることで高級感ある風景に。暗くなりがちな玄関に明るい光を取り入れる高窓や木目天井と組み合わせることで、シンプルながらも印象的な玄関ホールを演出しています。
玄関ホールをそれほど広く取れないという場合には、扉をつけて中を隠せるようにして土間収納を作るのもおすすめです。
いずれにせよ土間収納を作るのであれば、生活感を隠せるように収納の中ができるだけ見えないようにドアの位置や収納の入り口の向きを工夫することが大切です。
フジタでは、専属設計士がお客様の要望にじっくりと耳を傾け、収納プランもその家らしさを盛り込んだプランでご提案させていただいています。
マイホーム計画を始めるなら、まずは気軽にご相談ください。