株式会社フジタ

住宅コラム

住宅展示場は見学だけでもOK!あなたに合った見学方法とは

今回は、「家づくりをこれからスタートしよう」という方におすすめの内容となっています。

その中でも、「住宅展示場へ行くと営業されそうで面倒そう」と、住宅展示場に行くことを躊躇してしまう方が多いのも事実です。

見学だけでも大丈夫なの? 私はどこに見学に行くのが合っているの? こんな疑問が解決できるような内容になっています。

それでは、まず今回の記事の要点から見ていきましょう。

  • ・総合住宅展示場と、まちなかにある住宅展示場の2つのタイプがある
  • ・総合住宅展示場は豪華仕様になっていることが多く、実際のリアルサイズ・仕様を見たい方はまちなかの住宅展示場がおすすめ
  • ・昔に比べて電話や訪問営業を積極的にかける会社は相当少なく、DMなどが不要な場合は見学予約の際に伝えておきましょう
  • ・見学では、インスタなどスマートフォンの画面だけでは分か
  • らないことがわかるため、気になった会社は積極的に見学へ行きましょう

  • ・1日1~2社程度の見学にしておくとがおすすめ(焦らず、ゆっくり検討してください)
  • 1. 総合住宅展示場とまちなか住宅展示場の違い


    石川県内で住宅展示場へ行こうと思うと、大きく分けて2つの展示場があります。

    まずは、それぞれの展示場の特徴をみていきましょう。

    1-1. 総合住宅展示場は大手ハウスメーカー志向の方向け


    画像引用:金沢ハウジングセンター

    総合住宅展示場は、石川県内には金沢市に2か所あり、大手ハウスメーカーや北陸エリア広域で事業を展開している住宅会社のモデルハウス見学ができます。

    どこの会社も、50~60坪超のフルスペック仕様になっている展示場が主流で、その会社の売りポイントを網羅しています。

    そのため、そのハウスメーカーで建てたい!と決まっていれば勿論参考になりますが、どんな家が良いかな?という段階の方には、豪華すぎて参考になりにくいという側面もあります。

    当初から、大手ハウスメーカーで新築を考えている方にはおすすめと言えます。

    1-2. まちなか住宅展示場はリアル感を求める方向け


    出典:金沢市入江モデル
    一方で、まちなかの分譲地などに個別で建築しているモデルハウスも増えています。

    基本的に、一定期間展示した後に販売することを前提にしていることが多いため、一般的な30~40坪台のモデルハウスが主流です。

    どんな家が好みかな?新築に住んだ時のイメージや間取りを見たい、といった ” ふわっとした状態 ” の方や、地元の住宅会社の特徴も知りたい方におすすめです。

    デメリットは、個々の会社が単独でモデルハウス運用をしているため、一気にたくさんの会社を見学することは難しい点です。

    金沢市内であれば、ウッドパーク入江には石川県木造住宅協会に加入している地元の会社が集まっています。

    各社、比較的現実的な大きさのモデルハウスが集結しており、一気に見学もしやすいです。

    金沢を中心とした地元の会社が集まっており、フジタを含む12社12棟のモデルハウスの見学ができます。(23年3月時点)

    2.住宅展示場の見学前に3つのアドバイス

    それでは、住宅展示場に訪問する前に知っておくとよい3つのポイントをご紹介していきます。

    2-1. 強引な営業は基本的に心配不要


    昔(10年以上前)は、電話での宣伝・訪問営業を積極的に行っている会社も多かったですが、昨今はコロナ禍の影響もあり相当減っています。

    また、昨今は多くの会社で事前予約からの見学が主流になってきていますが、その予約段階でDMや営業を断っておけば、連絡がくることもありません。

    SNSやLINEで連絡を取ることが多くなっていますが、「ブロック機能」のおかげで営業に対する心配はだいぶ少ないです。

    もちろん、フジタでも営業不要な方には当社より営業をかけていません。

    2-2.インスタだけでは分からないことがわかる


    最近はSNSの発達で、実際に見学に行かなくても、その住宅会社の施工事例などを豊富に見ることができます。

    もちろん、「ふるいにかける」段階ではSNSは有効ですが、気になった会社はモデルハウスや実際に施工された見学会に足を積極的に運びましょう。

    インスタはキレイに加工している会社が多く、写真と撮り方の上手い・下手でも見え方が左右されます。

    実際に足を運んでみると、画面だけでは分からない気づきがあります。

    それは家のデザインだけでなく、営業マンから聞くこと、そしてその営業マンからわかる会社としての姿勢などです。

    2-3. 見学は1日に1~2社まで


    住宅展示場の見学あるあるでは、気合いを入れて1日に何社も見学される方がいますが、1日に1~2社までにしましょう。

    何か事情がある場合を除いて、家づくりを1日でも早くしないとマズイ!という方はあまりいません。

    焦らず、予約をとってゆっくり見学することがおすすめです。

    お子さんもいっしょにいる場合、どうしても長い時間落ち着いているのは難しいもの。

    1日に何社もまわっていたら、疲れてしまって全然集中できない状況が容易に想像できます。

    3. まずは気軽に見学に行ってみよう


    結論としては、1日1社程度の頻度で「とりあえず」見学に行ってみましょう。

    何か準備していかないと!と思う方も多いですが、正直何を聞きたいかを頑張ってまとめる作業も大変ですよね。

    ご家族の中で優先順位の高くない会社であれば、DMなど営業不要の旨を伝えて、「とりあえず見学に行く」という方法を取るとよいでしょう。

    3-1.入江モデルハウス(ウッドパーク入江内)の紹介


    出典:株式会社フジタ | ウッドパーク入江|石川県木造住宅協会

    ウッドパーク内に建っているモデルハウスです。

    土地が50坪、建物が35.39坪(2階建て)になっており、一般的なサイズのモデルハウスになっています。

    見どころのポイントは3つ。

    ・立体感豊かなスクエアスタイルの外観

    ・坪庭とテラスから差し込む優しい光であたたかみのあるリビング

    ・木質感と塗り壁によるアクセントが光る和モダンの雰囲気

    省エネ性能も高い仕様になっており、BELSと呼ばれる指数も最高等級を取得しており、光熱費が掛かりにくく暮らしやすい家になっています。

    また、このモデルハウスは販売もしていますので、購入検討の方もお気軽にご相談ください。

    4. まとめ


    SNSや、このようなブログで多くの情報を仕入れている方も多いでしょう。

    しかし、「百聞は一見に如かず」ということわざもある通り、見学に行ってみると良し悪しをもっとリアル感を持って判断することができます。

    昔のイメージで、「営業がスゴイ」と思われがちの住宅展示場ですが、「見学だけ」でも全く問題ありません。

    大きな買い物なので、ゆっくり落ち着いて気になる会社のモデルハウスを見学しにいきましょう。

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